【金融レポ】自分自身が加入している保険内容を把握する事の大切さを学びました

1.はじめに
私事で恐縮ですが、2022年の3月に住宅ローンの借換えを行いました。
↓↓その内容はこちらから↓↓
「【金融レポ】住宅ローンの借り換えを行ってきました」
https://www.upp-medical.com/column/clinic-management/5126/
今回はその続編で、住宅ローンに関する保険について入院給付金が支給される見込みとなりましたので、その内容についてお知らせしたいと思います。
2.住宅ローンに関する保険金で、死亡時の団体信用生命保険以外に、入院給付金が支給されました
一般的に住宅ローンに関する保険金と言うと、“死亡時の団体信用生命保険のイメージ”がおありではないかと考えられます。最近では、三大疾病等の疾病関係で住宅ローンの支払いが免除となる保険もありますが、三大疾病のような大きな病気ではなく通常の病気での入院でも入院給付金が給付される事例がありましたので、そちらを共有させていただきます。
当時の銀行員さんから、
「住宅ローンの借換えの説明を受けている時に、借換え後に万が一、入院するケースがあったら、ご夫婦ともに入金給付金の対象となるかしもしれないので連絡してください。」確かこのような説明を受けていたのではないかと、先日妻が入院する事となった際に、当時の記憶が浮かんできました。
その後、妻が実際に入院する事となった時に銀行さんへ連絡してみました。
詳細な経緯は割愛しますが、「とりあえず直接保険会社の方へ連絡してください」と銀行員さんから言われました。
タイミングよく妻の治療の経過も良好で退院できる事となり、妻に連絡先を伝え連絡してもらうように頼みました。実際、保険会社へ連絡してもらうと保険金の給付の対象となるようで、後日資料を配布してもらう事となり、口座の方へ振り込まれる見込みとなりました。
3.生命保険の重要さ
客観的事実としては、ただ入院給付金が支給されるだけですが、住宅ローンに関する保険金で、住宅ローンの直接の対象である私だけではなく、妻の入院保障までしてくれていた事に驚いたのも事実です。通常の生命保険に関してある程度内容は把握されていると思います。
結果論となりますが、今回のように住宅ローンにかかる保険に入院給付金が対象となっているケースもあった事は、この場を借りて共有させていただきたいと思います。妻の入院自体は、家族にとってはネガティブな出来事でしたが、保険金が給付される事で今回の入院代の補填をする事ができ、今回の出来事を通じて改めて生命保険の大切さを実感しました。
保険金の給付対象となるものは最大限活用された方が良いと思いますので、定期的に保障内容を確認する機会、見直しをする機会を設けた方が良いと改めて実感致しましたし、住宅ローンの借換え時に説明をしていただいた銀行員さんに感謝申し上げます。
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