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2021/04/01

コロナ禍における開業計画のポイント

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1, はじめに

令和2年初めより新型コロナウイルス感染症の影響により、地域や診療科によって違いはありますが、外出自粛要請があり患者数が減少した医療機関がありました。一時的な運転資金不足不安もあり運転資金の借入に奔走、また、空気清浄機や非接触体温計などから改修工事まで感染防止対策ための設備投資も余儀なくされました。
    
いつ新型コロナウイルス感染症が終息するのか先行き不透明ではりますが、今回は開業を志すには、「コロナ前と比較し何を検討する必要があるのか」解説していきます。

2, 設備について

患者さんに安心して来院してもらうためには、感染防止に配慮した設備を備えておく必要があります。
具体例は以下の通りです。

● 密にならないための内装や動線の確保
● 窓が開かないビルテナントの場合は、空調換気設備
● 空気清浄機を置くスペース
● 待合室に長い時間待たせないためのオンライン受付や予約診療システム
● 感染症外来と一般外来の入り口を分ける
● 感染症患者の待機部屋
● 毎日掃除や除菌しやすい建具・家具

しかし、このようなことを踏まえていくと、投資金額が増えることが予想されます。

3, 資金調達について

コロナ渦期間において一時的に減収した診療科においては融資に消極的な取り組みとなることが予想されます。
そのため以下の項目を資金調達の計画に折り込みましょう。

自己資金が少なくとも2~3割程度あることが望まれまる

金融機関によって開業資金の取り組み姿勢にばらつきがあるため、多くの金融機関にアタックしてみる

感染防止対策を講じた診療体制と事業計画設計

  

4, 最後に

このように開業計画はコロナ前と比べ、検討すべき項目が増えていることがお分かりになると思います。数年先はまた上記に記載したようなポイントは変わってくるかと思いますが、医院経営にも常に変革が必要なように、開業計画にも時代の流れや患者ニーズに応じたものにしていかなくてはなりません。

アップパートナーズグループではクリニック開業に関するご相談も受け付けております。ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さいませ。


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