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2023/03/03

今後使える中小企業・小規模事業者の支援策とは?

1.はじめに

令和4年12月2日、第2次補正予算が成立。その内容が公表されました。 
物価高騰や賃上げへの取り組み等、大きく5つの柱で区分し、28兆円を超える予算となりました。そのうち、中小企業に継続的な賃上げを促すための生産性向上や事業再構築等を支援する費用として、合わせて7,800億円が計上されています。
資金繰り支援2,981億円等も含めると、賃上げ促進の支援のために付けられた予算は1兆円を超えています。
本日はこの中から、中小企業・小規模事業者にかかわる事業について主にご案内します。


2.中小企業・小規模事業者に関する内容

生産性に取り組む中小企業、小規模事業者の成長を下支えする目的である補助金で、大きく4つに分かれます。

①ものづくり補助金
②持続化補助金
③IT導入補助金
④事業承継・引継ぎ補助金

従前からある補助事業に、一部インボイス等対応等の上限額の拡大等が追加されています。
補助率は下記のとおりです。申請先については、①〜③が中小企業庁経営支援部、④については中小企業庁事業環境部となっています。


経産省HPより 小企業生産性革命推進事業


3.まとめ

3月までは、新型コロナウィルス感染症や物価高騰の影響を受けて厳しい状況にある事業者へ、金利を引き下げ、日本政策金融公庫の資金繰り支援や、民間金融機関を通じた資金繰りの支援があります。

これらの補助金について気になる方は税理士法人アップパートナーズまでお気軽にご連絡ください。



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