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2019/06/10
税務調査は、何年に一度ありますか? どんな内容ですか?

はじめに

税務調査とは、平たく言えば税務署が、納税者の提出した申告書類が正しく申告されているかどうかを帳簿等で確認する手続きです。法人・個人に関わらず調査が入る可能性があります。

今回は、この税務調査について簡単にご説明します。

調査はいつ入るの?

税務調査には、何年に1度必ず入るという明確な決まりはありません。よく、先生方に医療法人成りをすると入るんでしょ?と聞かれますが、法人成りをしたからと言って、必ずしも調査があるわけではありません。

また、諸説ありますが、税務調査の実施率と全法人数から平均すると、税務調査に入るのは大体30年に1度と言われています。過去に悪質な所得隠しなどをした納税者には3年に1度調査が入るところもあると考えると、そんなに高い確率ではないと言えます。

どんな内容ですか?

実際の調査では、調査官が医院もしくはご自宅等で帳簿資料と総勘定元帳を基に収入は正しく計上されているか、経費に間違いはないか、などをチェックしていきます。総勘定元帳とは1年間の取り引きの全てが記載されているもので、確定申告や法人の決算の終わりに税理士がお渡ししている分厚い本のようなものです。

近年では、自費治療を行う患者も増えており、またそれを医療費控除として利用されるケースも多いため、税務署でもその提出された領収書をデータベース化し、それを基に医院側で収入がきちんと計上されているか、というチェックをされることもあります。また、実際に医院で調査を行う場合には、固定資産の台帳に記載のある器具備品があるかどうかというのを確認されたり、年末調整の資料を確認し、従業員の所得税が正しく納められているかなどを確認されたりします。

終わりに

調査となると、時間的にも精神的にも大きな負担となり、場合によっては追加で税金を払わなければならないケースもあり、金銭的な負担も発生するため、出来れば避けて通りたいところです。どれだけ真面目に納税していても、調査官との“見解の相違”によって、意図せずして申告漏れが発生するケースなどもあります。税務調査を出来ることなら受けたくない!という場合は、簡易的なもので済む場合があるような対策もありますので気になる方はお問い合わせください。


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